真性包茎の悩みは手術を受ければすぐに解消します
真性包茎は、亀頭部分が勃起時・非勃起時に関わらず常に包皮で被われている状態です。
また、包皮口が狭くなっていたり、亀頭と包皮が癒着していたりして、自力で皮を剥けない状態になっていたりもします。
真性包茎は、成長とともに改善されていくこともありますが、18歳以降くらいになると、もう改善は見込めません。
この年代になっても真性包茎の悩みを抱えているなら、早く治療をするのがおすすめです。
仮性包茎は病気ではないですが、真性包茎は病気であり、放置しておくと様々な弊害をもたらします。
亀頭が不衛生になり炎症を起しやすくなりますし、性交にも支障を来たします。
心理的悩みの原因にもなり、その悩みがさらに勃起不全などにつながることも少なくありません。
しかし真性包茎の悩みは、手術を受けることでわりと簡単に解消することができます。
手術というと怖い感じがしますが、基本的に日帰りで終わる簡単なものです。
時間も1~2時間程度で終わります。
真性包茎は保険適用手術も可能だが
真性包茎は、仮性包茎とちがって病気ですから、なるべく早く手術を受けて改善するのが望ましいです。
手術を受ける場合、真性包茎だと保険を使うことが可能で、それだと料金もそんなにかかりません。
しかし保険を使った真性包茎の手術は、あくまでも包茎状態を改善させるのが目的であり、美容的な側面はほとんど無視したものになりがちです。
そのため、手術の仕上がりが美しくならないことがよくあります。
ツートンカラーと呼ばれるような、手術痕がくっきり目立つようなラフな仕上がりになることもあります。
とにかく包茎状態さえ解消できればいいという人は、保険適用手術でもいいでしょうが、綺麗な仕上がりを望む場合は、保険を使わず自由診療で手術を受けるという方法もありです。
自由診療で手術を受ければ、費用は高くなってしまいますが、美しい自然な仕上がりになることが多いです。
ただ、手術の腕前はクリニック・医師によってまちまちですから、慎重に選ぶ必要があります。
まとめ
真性包茎の悩みは、手術を受けることでほぼ100パーセント解消することができます。
真性包茎は、仮性包茎と違い病気ですから、放置しておくと多くのデメリットがあります。
成長期を過ぎている場合、真性包茎が勝手に改善されることはほぼ無いですから、早めに手術をするのがおすすめです。
真性包茎の手術は、保険を使って安価に行うこともできますが、保険適用手術はあまり仕上がりがよくない場合が多いので、敢えて保険を使わず自由診療で受けるケースも多いです。