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 第42話 ミステリー


投稿:院長

訪問診療を受けている高齢の方でも趣味が読書という方が少なくありません。

 

中でも予想外に多いジャンルが推理小説なのです。

 

80歳を過ぎても頭脳明晰なAさんのお宅に訪問診療に伺った時のことです。

 

枕もとをみると「〜〜〜殺人事件」というタイトルの文庫本が山積みになっているではありませんか!

 

私「Aさんは、もしかして殺人事件がお好きなんですか?」

 

Aさん「殺人事件は大好きだね」

 

私「ひえ〜!(心の中で)」

 

Aさんが、今でもしっかりとした記憶力を維持されている秘訣は、犯人は一体誰なのか毎日推理しながら読むことにあったのです。なるほど〜。

 

ところで、少し足腰の衰えたAさんがどうやってこの推理小説を集められたのか?

 

私「この本はどうやって集められたんですか?」

 

Aさん「これは家族や仲のいい友人が持ってきてくれるんだね」

 

Aさんの頭の中で繰り広げられる名探偵ぶりは、愛情や友情によって支えられていたんですね〜。なるほど〜。

 

というわけで、私の頭の中で沸き起こった謎まで解明され、一件落着。めでたし、めでたし。




2019年3月8日(金)
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