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 第37話 サンドウィッチの味
投稿:院長

お笑い芸人サンドウィッチマンが人気です。最近のアンケートでは、好きなお笑い芸人のトップにランクインしたそうです。

 

人気の秘密には、二人の厚い信頼関係、幅広い年代に通じるコント、コワモテの人相から想像できないほのぼのとした人柄、そして強い地元愛がその理由にあるのは言うまでもありません。


このサンドウィッチマンの良さが最大に発揮されているのが、NHKで時々放送される「病院ラジオ」という番組です。

 

この番組は、ある病院の敷地内にテントを設置して臨時のラジオ局を構え、病院に入院している患者さんやそのご家族が二人の前で様々な思いを語り、リクエストした思い出の曲と一緒に病院内のラジオで流すという内容です。

 

そこには、出演者の葛藤や悲しみ、喜び、希望、感謝といった様々な思いが交錯します。

 

サンドウィッチマンの二人は、感動を煽るような演出をするわけでもなく、淡々とした口調で出演者の思いを受け止めていきますが、二人の包み込むような雰囲気が出演者の本音を引き出し、自然と涙と笑いが溢れる展開になっていきます。


これをテレビで視ていた私は、患者さんが自分の本音を語りたくなるような雰囲気作りは、大いに参考になりました。

 

きっと、サンドウィッチマンという芸名の由来は、二人でユーモアをW挟み込む‟という意味に違いない・・・。

 

こう勝手に想像して調べてみると、3人のお笑いトリオだった時代があり、3人目のメンバーが小柄で、ふくよかな伊達みきおさんと富澤たけしさんに挟まれるとまるでサンドウィッチが連想されることからこの芸名が付いたそうです。そしてなんと「三途の川」という候補もあったらしいのですが、この芸名になっていたら病院ラジオにはとても出演できなかったというわけです。

 

サンドウィッチマンは、いろんな魅力が挟まっている「ミックスサンド」のような味なのですね。

 

「サンドウィッチマン、いい味出しているじゃないか!ウマーベラス!」と多くの人がつぶやくような大活躍をこれからも期待しています。

 

※ウマーベラスというのは、出演するTBCテレビ「サンドのぼんやり〜ぬTV」の中で、各地の特産品を食べた時に発する「うまい」と英語の「マーベラス」を掛け合わせた決めゼリフで、最近これにちなんだ曲も発売されました。


2019年2月21日(木)

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