仙台市若林区の診療所  医療法人社団太陽会 仙台在宅支援たいようクリニック 【訪問診療・往診・予防接種】
ホーム > 第186話 素晴らしい記憶と共に


 第186話 素晴らしい記憶と共に
投稿:院長

訪問する患者さんの自宅には、様々な「お宝」を発見することができます。

 

Bさんの部屋には大きくて立派な賞状が飾られています。

 

それは、今は亡きご主人が勲章を受賞されたときのものです。

 

笑顔が素敵なBさんは、何年も何年もご主人の帰宅をその優しく穏やかな笑顔で迎え続けたに違いありません。

 

傍らの娘さんは「父の仕事で様々な場所に行きましたが、父のおかげでたくさんの人と巡り合えました」と誇らしげです。

 

私はBさんに言いました。「この勲章は、ご主人の努力と家族の内助の功の賜物ですね」

 

Bさんの家族は、今も良き夫、良き父と過ごした素晴らしい記憶と共にあります。

 

ところで、賞状には、交付された当時の内閣総理大臣の名が記されていました。

 

私は、Bさんのご主人が受賞された勲章を通して、当時の記憶を呼び起こし、回想することができました。

 

あの時代は・・・。

 

今、次の内閣総理大臣を決める自民党総裁選挙の真っただ中です。

 

勲章は、個人の功績や業績を称え国が表彰するものですが、その賞状には、永遠に時の内閣総理大臣の名が刻まれます。

 

次の内閣総理大臣には、将来、多くの人々にとって良い時代だったと回想できる人が選ばれてほしい、個人の栄誉にふさわしい人が選ばれてほしい、そう願わずにはいられません。


2020年9月11日(金)

<< 第185話 お茶の心
2020.9.6
第187話 手をつなぐ >>
2020.9.17



はじめのページに戻る



医療法人社団太陽会 仙台在宅支援たいようクリニック
〒984-0037 宮城県仙台市若林区蒲町30-3
022-355-2533

Copyright (c) Sendai Home-care Support Clinic All Rights Reserved.